吉見町長選 初当選の宮崎さん「皆と一緒に歩む」 – 東京新聞



 

初当選を決め、支持者から祝福される宮崎さん(中)=吉見町で、23日夜

 

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 二十三日投開票された吉見町長選で、わずか十一票差で現職を破り、初当選した元町議長の宮崎善雄さん(49)は「選挙で訴えたことは確実にやっていく。ここからが始まり。皆と一緒に歩んでいきたい」と抱負を語った。

 選挙戦で第一に訴えてきたのは町職員の意識改革。「町役場の閉塞(へいそく)感を何とかしなければならない。役場を文字通り町民の役に立つ場所にするために、仕事ができるチームを作り上げる。監督が替わればチームは変わる」と述べた。

 現職は選対組織の立ち上げが四月にずれ込むなど出遅れたものの、地元国会議員や県議、町議の大半が支援に入った。組織力の差を自ら「豪華客船と手こぎボート」と評していたが、「町を回っていると、町政への要望よりも、まずは変えようという声が多かった。草の根の仲間の勝利」と勝因を分析した。

 各種団体も軒並み現職を推薦した中で、選挙後のしこりについては「町議も選挙の意味は分かっているはず。選挙は本来(しがらみから)自由でなければならない」と語った。 (中里宏)

◇吉見町長選確定得票

当 4,510 宮崎善雄 無新

  4,499 新井保美 無現

宮崎善雄(みやざき・よしお) 49 無新<1>

 社福法人理事(元)吉見消防団副団長・町議長▽専門学校


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