上地克明氏が初当選 小泉進次郎氏推す新人 – 毎日新聞



 

初当選を決めた上地克明氏(右)と並んであいさつする小泉進次郎氏=神奈川県横須賀市で2017年6月25日午後10時57分、田中義宏撮影



 25日投開票の神奈川県横須賀市長選で、地元選出の小泉進次郎衆院議員(自民)が議員選挙対策本部最高顧問を務める無所属新人の元市議、上地克明氏(63)が、無所属現職の吉田雄人氏(41)を破り、初当選した。加計学園問題や当選2回の自民党議員の相次ぐ不祥事で安倍内閣の支持率が急落する中、党本部は応援部隊を派遣して全面支援。小泉氏の地元の絶大な人気と合わせて勝利をもたらした。

 小泉氏は「勝利の理由はすべての人、組織、団体の総力が上回ったから。すべての人に感謝したい。吉田氏を支えた人々とも共に横須賀を復活させたい」と語り、深々と一礼した。

 横須賀は父純一郎元首相をはじめとする小泉家の牙城。しかし前々回は純一郎氏、前回は小泉氏が応援した候補が、いずれも吉田氏に敗れた。支持者や周辺は「小泉氏は将来の首相候補。小泉家が応援して3連敗はあってはならない」と息巻いた。神奈川県選出の国会議員の秘書計18人と党本部の選挙専門スタッフ3人が選対入り。小泉氏も連日、上地氏の街頭宣伝や演説会に付き添って声をからし、雪辱を果たした。

 上地氏は元衆院議員、故田川誠一氏の元秘書で市議を4期務めた。タレントで歌手の上地雄輔さんの父。【田中義宏】


上地克明(かみじかつあき)
昭和29年1月29日 横須賀市吉倉町に生まれる。
昭和41年3月 横須賀市立逸見小学校卒業
昭和44年3月 横須賀市立桜台中学校卒業
昭和47年3月 神奈川県立横須賀高校卒業
昭和52年3月 早稲田大学商学部卒業
昭和52年4月 株式会社ニチリョウ入社
昭和53年2月 衆議院議員田川誠一秘書(国会及び川崎市担当)新自由神奈川県クラブ広報副委員長就任
昭和58年 川崎市宮前区において最年少で県議選初出馬。8,027票の支持を受けたが惜敗。
昭和62年 横須賀市において県議選出馬。
平成15年 横須賀市会議員初当選(当選4回)
平成20年 原子力空母調査のため団長として訪米
平成23年 「横須賀市中小企業振興基本条例」を提案
平成24年 「横須賀市地域を支える条例」を提案
平成25年 「ニューウィング横須賀地域主権会議」を立ち上げる




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