橋本健市議が架空発注疑惑で辞職 暴力団と関係の噂も – livedoor



今井絵理子参院議員との不倫騒動から政務活動費の横領疑惑が浮上、これを否定しながらも議員辞職を表明した橋本健・神戸市議会議員に、暴力団関係者とのつながりがウワサされている。

神戸市の議会関係者によると「橋本市議の経営する歯科医院のある場所が、もともと暴力団関係企業が地上げした土地ではないのかと疑う人がいる」という。事実関係は不明だが、不倫騒動に横領疑惑と重なったことで、いろいろ怪しまれてしまっているようだ。

「昔はヤクザに当選を後押ししてもらって、カネを上納していた疑いのある議員もいたぐらいだからね。だから市議に何かあると、ヤクザとのつながりがウワサされちゃうんだよ」(同)

神戸といえば指定暴力団・六代目山口組の“お膝元”でもあり、ヤクザと共生する街とさえ呼ばれている。橋本市議の疑惑は市政報告の印刷代の架空発注であるが、関係者によると「過去に暴力団のフロント企業を支払先にしたような架空発注が横行していたから、同じ手口にも見える。昔は市議のチラシをヤクザが請け負うなんて、当たり前やったからね。暴力団追放のご時世になってからはフロント企業に発注するとモロバレやから、ヤクザが地上げした土地を使わせてもらった企業が協力したりしていて、そういうところをクッション会社と呼んでいる」という。

橋本市議の架空発注した業者が暴力団と関係しているという確証はないが、「わざわざ自動車屋に印刷の領収書を書かせるのも、クッション会社かいなと怪しまれるもの」と関係者は続ける。

ただ、橋本市議にこうした疑惑がささやかれていたのは不倫騒動がきっかけではなく、3年前に“号泣議員”として世間を騒がせた元兵庫県議、野々村竜太郎氏の事件があったときからだという。

野々村氏はウソの収支報告書を提出し、約913万円の政務活動費をだまし取った詐欺罪で有罪となったが、このときから市民の目が厳しくなり、政活費の使途を急に変更する市議が続出。橋本市議も、そのひとりだったのだというのだが……。

「ただ、疑いがあったのは橋本市議だけやない。別の県議や市議も疑いがあった。そんときにいろいろ工作した連中は、いつ自分に矛先が向くかビクビクしとるんやないかな」(同)

現時点ではヤクザの介在について、関係者の間だけでささやかれる程度の話でしかないが、不倫騒動や横領疑惑については不自然な釈明を繰り返し、むしろ注目度が上がってしまっている橋本市議。市民団体が神戸地検に刑事告発する意向を表明しており、さらなる追求があるのは間違いなさそうで、ヤクザとの関係疑惑を詳しく調べる向きもありそうだ。

そのせいか、自民党の神戸市会議員団のひとりにこの話をしたところ、「ノーコメント」とシャットアウトだった。もしかすると、橋本市議ひとりの辞職に終わらない、ドス黒い裏の世界が存在するのかもしれない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)



 


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