日本・リトアニア首脳会談 対北圧力強化で連携確認



日本の総理大臣として初めてバルト3国を歴訪している安倍総理大臣は、リトアニアでスクバルネリス首相と会談し、核やミサイル開発を続ける北朝鮮に対する圧力の強化に向けて、連携して対応していくことを確認しました。

ロシアに隣接するバルト3国を歴訪している安倍総理大臣は、3番目の訪問国リトアニアに到着し、首都ビリニュスの大統領府でグリバウスカイテ大統領を表敬訪問したあと、きょう未明、首相府でスクバルネリス首相との首脳会談に臨みました。

会談の冒頭、安倍総理大臣は「北朝鮮は今やビリニュスも射程に入る弾道ミサイルを発射するなど、ヨーロッパ全体にとっての脅威だ」と述べたのに対し、スクバルネリス首相は、「歴史ある両国関係を足がかりとして、さらに戦略的な関係を発展させていきたい」と応じました。

そして両首脳は、北朝鮮に対する圧力の強化に向けて連携して対応していくことや、経済、科学技術、医療などの分野での協力を推進していくことを確認しました。

このあと両首脳は共同記者発表を行い、安倍総理大臣は「自由、民主主義、人権、法の支配という基本的価値を守り、自由で開かれた世界を維持することが平和と繁栄の礎だ。北朝鮮についても圧力強化や拉致問題などでたいへん有意義なやりとりができた」と述べました。

またスクバルネリス首相は「リトアニアは完全に日本の北朝鮮に対する立場を支援する。核開発は国際的な約束に合致した形で行い、緊張を高めるような行動や地域の平和・安全保障に対する脅威となるような活動を抑制すべきだ」と述べました。


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