日本・ラトビア首脳会談 EPA早期発効へ連携



バルト3国のラトビアに到着した安倍総理大臣はクチンスキス首相と会談し、日本とEU=ヨーロッパ連合のEPA=経済連携協定の早期発効に向けて連携し、バルト海の物流拠点を擁するラトビアとの経済関係を強化していくことを確認しました。

ロシアと隣接するバルト3国のラトビアに到着した安倍総理大臣は、日本時間の13日夜、首都リガの首相府でクチンスキス首相との首脳会談に臨みました。

この中で、両首脳は、去年、交渉が妥結した日本とEU=ヨーロッパ連合のEPA=経済連携協定の早期発効に向けて連携するとともに、バルト海の物流拠点であるリガ港などを擁するラトビアとの経済関係を強化していくことを確認しました。また両首脳は、核やミサイル開発を続ける北朝鮮に対し圧力を強めていくことや、中国の海洋進出などを念頭に、法の支配に基づく国際秩序を維持・強化していくことが重要だという認識で一致しました。

両首脳は続いて共同記者発表に臨み、安倍総理大臣は、「両国の貿易・投資関係の一層の促進のため、EPAの早期の署名・発効に向けて協力していくことで一致した。ここリガはユーラシアやロシア市場へのゲートウエーであり、ラトビアは高い経済的潜在性を有している」と述べました。またクチンスキス首相は、「日本は、ラトビアにとっても、EUにとっても最大の貿易国だ。貿易の出来高は拡大することが予想されており、経済的なパートナーシップ、EPAの合意の結果だ」と述べました。

このあと安倍総理大臣は、1935年にロシア帝国からの独立を記念して建てられた「自由の記念碑」を訪れ、献花しました。


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