政府 来年度予算案の基本方針決定



政府は来年度・平成30年度の予算案について、厳しい財政状況を踏まえ歳出全般を聖域なく見直した上で子育て支援を充実させるなどメリハリのきいた編成を行うとした基本方針を決めました。経済の成長力を高めつつ財政再建を果たしていく道筋を示せるかが問われることになります。

政府が8日閣議決定した来年度の予算編成の基本方針では国と地方の借金の残高がGDP=国内総生産の2倍程度に膨らむなど財政が厳しい状況にある中、「経済再生なくして財政健全化なし」を基本に、GDP600兆円の実現を目指すとしています。

そのうえで「基礎的財政収支」という財政健全化の指標を黒字化する目標を堅持し、同時にGDPに対する債務残高の割合を安定的に引き下げていくことを目指すとしています。

そして来年度の予算案では、歳出全般について聖域なく徹底した見直しを進める一方、子育て支援の充実や企業の生産性の向上など重要な政策課題には必要な予算をあて、メリハリのきいた編成を行うとしています。

政府はこの基本方針に沿って来年度予算案の編成作業を進め今月22日に決定する予定ですが、経済の成長力を高めつつ財政再建を果たしていく道筋を具体的に示せるかが問われることになります。


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