特別国会が事実上閉会 各党は



第195特別国会は、9日の会期末を前に、衆・参両院で、閉会に向けた手続きなどが行われ、事実上閉会しました。各党の反応です。

自民党の二階幹事長は、記者会見で、「衆議院の委員会で質問時間の配分が是正されたこともあり、論戦を通じて国民の負託に応えることができたのではないか。野党は、衆議院選挙前の分裂を引きずり、今後も動きがあると思うが、わが党は一致団結して行動し、『国会が休みでも、自民党には休みなし』という思いで、取り組みたい」と述べました。

また、二階氏は、「党首討論」が、制度導入後初めて、年間通じて1度も行われなかったことについて、「なるべく開催できるよう、与野党で話し合っていくことが重要だ」と述べました。

自民 二階幹事長「国会が休みでも自民党に休みなし」

自民党の二階幹事長は、記者会見で、「衆議院の委員会で質問時間の配分が是正されたこともあり、論戦を通じて国民の負託に応えることができたのではないか。野党は、衆議院選挙前の分裂を引きずり、今後も動きがあると思うが、わが党は一致団結して行動し、『国会が休みでも、自民党には休みなし』という思いで、取り組みたい」と述べました。

また、二階氏は、「党首討論」が、制度導入後初めて、年間通じて1度も行われなかったことについて、「なるべく開催できるよう、与野党で話し合っていくことが重要だ」と述べました。

公明 山口代表「短いながら凝縮した国会」

公明党の山口代表は、党の参議院議員総会で、「衆議院選挙を受けた特別国会で法律を10本成立させ、短い期間ではあったが、凝縮した国会になった。きょうで会期を終えることを多としたい」と述べました。

民進 大塚代表「引き続き安倍政権に対じ」

民進党の大塚代表は、党の両院議員総会で、「衆議院解散の背景の1つだった森友学園や加計学園の問題も十分な説明が加えられたとは思えない国会で、極めて不十分な政府・与党の対応だった。来年の通常国会では、引き続き、安倍政権にしっかり対じし、国民の代わりに疑問や聞きたいことをただしていくことが私たちの仕事だ」と述べました。

立民 枝野代表「一定の役割果たせた」

立憲民主党の枝野代表は、記者団に対し、「新しい議員も多い中で、短い会期だったが、われわれの主張をしっかりぶつけ、政府の問題点を明らかにする役割を一定程度は果たすことができた。安倍総理大臣は、正面から答えず、はぐらかして、開き直るという答弁姿勢がひどくなったという印象だ。通常国会では、衆議院選挙で約束したわれわれの政策を議員立法という形で具体的に提起していきたい」と述べました。

希望 玉木代表「さまざまな反省ある」

希望の党の玉木代表は、党の両院議員総会で、「衆議院選挙のあと、野党が分かれた中での国会を経験し、正直、さまざまな反省がある。この反省をしっかり踏まえ、来年の通常国会は、さらにパワーアップした形で臨みたい」と述べました。

共産 志位委員長「野党共闘の発展を」

共産党の志位委員長は、党の国会議員団総会で、「衆議院選挙のあと初めての国会で、野党の共闘により、『共謀罪廃止法案』などを衆議院に提出した。野党共闘再構築の新たな一歩であり、今後も共闘の流れを国会内外で発展させていきたい」と述べました。

維新 馬場幹事長 「『敵基地攻撃能力』の向上など議論を」

日本維新の会の馬場幹事長は、国会内で記者会見し、「衆議院選挙のあと初の国会だったが、国の内外を見ると国難の状況と言わざるをえない。北朝鮮の核の脅威にさらされる最悪のケースが想定され、来年の通常国会からは、『敵基地攻撃能力』の向上や、核を持つか、持たないかという議論を始める時期に来ている」と述べました。

自由 小沢代表「野党全体に気力ない」

自由党の小沢代表は、国会内で記者会見し、「実のある成果はなかった。自民党の1強か野党の無気力のどちらかが無意味な成果のない国会の原因と考えざるをえない。野党全体として、安倍政権をなんとしても変えるという気力や意思があまり表面に出てきていない」と述べました。


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