天皇陛下の退位をめぐる皇室会議の議事概要公表



今月1日に開催された皇室会議の議事概要が公表され、「天皇陛下には再来年2019年1月7日のご在位満30年の節目をお迎えいただきたい」などの意見を踏まえ、安倍総理大臣が退位を再来年4月30日とする意見案を示したとしています。そして皇室会議は、この意見案を会議の意見として決定し、各議員が署名したことが明記されています。

天皇陛下の退位に向けて今月1日に開催された皇室会議の議事概要が、8日午前、宮内庁のホームページに公表されました。

それによりますと、出席した議員からは、「天皇陛下には再来年2019年1月7日のご在位満30年の節目をお迎えいただきたい」と、再来年1月7日よりあとに退位されることを希望する意見が出されました。

また、「静かな環境の中で国民が天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位をこぞってことほぐにふさわしい日とすること」などの意見も示されました。

これを踏まえ、議長を務めた安倍総理大臣は、関連する儀式の準備などのため最低でも1年の期間が必要なことや、再来年は4年に1度の統一地方選挙が実施される見込みであることなどを説明し、退位を再来年4月30日とする意見案を示したとしています。

そして皇室会議は、この意見案を会議の意見として決定し、各議員が議決書に署名したことが明記されています。

議事の公表について、皇室会議は、個々の意見や発言者名を記載しない議事の概要を公表することで合意したとしていて、議事概要では、1時間余りにわたって開かれた会議の内容が4ページでまとめられています。


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