千歳・函館線:白石駅構内で設備に不具合 55本運休



千歳線が運休となり混雑するJR札幌駅の改札口=札幌市北区で2018年1月14日、竹内幹撮影



 14日午後5時55分ごろ、札幌市白石区のJR白石駅構内で、列車の位置を知らせる設備に不具合が発生し、千歳線が約3時間半、不通となった。この影響でJR北海道は、札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポート23本を含む千歳線や直通する函館線の列車約55本が運休し、札幌から各地へ向かう特急が大幅に遅れるなど約1万5000人に影響した。

 JRによると、故障したのは線路に流れる微弱な電流を用いて列車の位置を把握する「軌道回路」と呼ばれる設備。実際には列車が存在しないのに、走行しているように誤作動を起こしたという。JRが同駅構内の線路や電気系統などを点検して原因を調べている。

 トラブルは、新千歳空港へ向かう人や帰宅する人を直撃。運転再開を待つ利用客らで札幌駅は混雑した。

 札幌近郊では13日午後も、札沼線あいの里公園駅構内で、同様の軌道回路の不具合があり、列車の運休があったばかり。【藤渕志保】





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