大雪:雪下ろし事故など3人死亡 福井と石川




 大雪が原因となった死亡事故が相次いだ。福井県永平寺町で13日午後0時5分ごろ、自宅屋根で雪下ろし中の無職、朝日郁雄さん(83)が誤って転落し、死亡した。死因は窒息死だった。石川県宝達志水町では13日午後5時半ごろ、高野清治さん(85)が自宅裏のビニールハウスの下敷きになっているのを妻が見つけ、搬送先で死亡が確認された。町によると、雪の重みでハウスが倒壊した可能性がある。同県輪島市では12日午後6時ごろ、自宅前で雪かきをしていたとみられる無職、高林コトさん(91)が近くの側溝(幅30センチ、深さ35センチ、水深10センチ)にうつぶせで倒れているのを家族が見つけ、搬送先で死亡が確認された。死因は溺死だった。【石川将来】

試験開始繰り下げも

 福井、石川両県でも大雪による鉄道の遅れの影響で試験開始時刻の繰り下げが相次いだ。福井大(福井市)で26人が60分、福井工業大(同)で2人が71分それぞれ繰り下げ別室で受験した。金沢美術工芸大(金沢市)でも受験生4人が国語の試験に間に合わず、11分繰り下げて受験した。【岸川弘明】

愛媛で複数集落が孤立状態

 愛媛県大洲市の山あいの河辺町地区では、積雪のため道路が通行できなくなり、複数の集落が孤立状態になった。市は14日、除雪作業を進める。市によると、孤立集落で一時停電したが、住民の健康状態に異常はない。





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