AV強要やJKビジネス、4月は被害防止月間 政府



 女性へのアダルトビデオ(AV)の出演強要や、女子高校生に添い寝などの接客をさせる「JK(女子高生)ビジネス」で性的被害が相次いでいる問題をめぐり、政府は4月を「被害防止月間」と位置づけて取り締まりを強化する。相談窓口や被害事例を紹介する啓発サイトも立ち上げた。

 31日に開いた関係府省庁の対策会議で緊急対策をまとめた。4月は進学や就職で環境の変化が大きく、リスクが高まることから、スカウト行為に対する取り締まりの強化▽「JKビジネス」店舗への立ち入り調査▽JKビジネスを規制する条例づくりの支援▽啓発サイトの立ち上げ(http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/avjk/index.html別ウインドウで開きます)▽啓発シンポジウムの開催――などに取り組む。

 被害防止月間の取り組み状況を分析し、5月中旬に中長期的な対策をまとめ、来年度予算に反映させる。相次ぐ性的被害に、菅義偉官房長官は対策会議で「十分な危機意識をもって取り締まりにあたってほしい」と述べた。(高橋健次郎)




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